放浪美術館 山下清展に行ってきました

放浪美術館 山下清展は長野県茅野市にあり、放浪の天才画家の山下清の貼絵、ペン画、絵付け陶磁器などが展示されている施設です。

放浪美術館

放浪美術館では、山下清の素朴なタッチのマジックがから、色紙をちぎっては、黙々と画用紙に貼りつめた、重量感あふれる貼り絵作品などを見ることができます。

顔はめパネル

観光地にありがちなパネルがありますね。

おにぎり

玄関のスロープは、石をアレンジしたおにぎりが置いてありました。

裸の大将として有名な山下清は、ドラマや映画でおにぎりが好きで、独特な話し方をするイメージが定着していますね。

エントランス

館内の撮影はできませんとのことなので、写真がないのが残念ですね。

1時間弱程度で内覧できます。

機会があれば、また来てみたいですね。

それでは、また。

濱田庄司記念益子参考館に行ってきました

益子参考館は栃木県芳賀郡益子町にあり、浜田庄司の自邸と陶芸窯跡にある栃木県の登録博物館です。

案内図

益子焼は、栃木県芳賀郡益子町周辺を産地とする陶器として有名ですね。

益子参考館は、陶芸家で人間国宝の濱田庄司氏が住まいとして利用していた建物と、工房や大きな窯などを見学できる施設です。

展示室1号館では、濱田庄司氏の作品や交流のあった作家の作品が展示されています。

益子焼はケイ酸や鉄分が多く、可塑性(かそせい)に富む陶土を用いるため、形を作りやすく耐火性も高くなるそうですが、陶土に他の物質を加えないことから厚みのある焼き物に仕上がるとのこのことです。

栃木県産の大谷石でつくられた石蔵がありました。

石蔵の壁や天井は歴史を感じさせますね。

工房

濱田庄司氏が実際に使用していた手回しロクロがありました。

まさに陶芸家のおうちという感じですね。

登り窯

1943年に築窯され、1993年には益子町の有形文化財に指定された登り窯です。

登り窯

登り窯は、斜面の地形を利用して燃焼ガスの対流を上手に利用し、炉内を一定に高温に保てるよう工夫された窯の形態のことをいうそうです。

登り窯

サイズは大型バス1台分くらいでしょうか。

益子参考館の登り窯の大きさは圧巻ですね。

4号館では、濱田庄司氏の別邸を展示棟として活用していて、イギリスのウィンザー・チェアーや日本の家具、木喰仏など様々なコレクションを展示しています。

濱田庄司記念益子参考館はかなり高度で深い知識が必要な観光地です。

機会があれば、再度来訪してみたいですね。

それでは、また。

サイゼリヤ 1号店 教育記念館に行ってみました

サイゼリヤ 1号店 教育記念館は千葉県市川市八幡にあります。

本八幡駅

サイゼリヤ 1号店へは、総武本線の本八幡駅で下車し、歩いて3分ほどの八幡一番街商店街の通り沿いにあります。

サイゼリヤ 1号店 教育記念館

サイゼリアがありました。

サイゼリヤ 1号店 教育記念館は、当時1号店として営業していましたが、今は教育記念館になっているので食事はできない店舗です。

教育記念館

普段はシャッターが降りており、開館は原則日曜日となっていて、完全予約制だそうです。

教育記念館が閉館している時は、1階の野菜屋さんが野菜を置いているようですね。

サイゼリヤ 1号店 教育記念館

次回は予約をして記念館の中に入って観光してみたいですね。

それでは、また。