浮世絵ねこの世界展 八王子市夢美術館

八王子市夢美術館は、東京都八王子市八日町にある美術館です。

八王子市夢美術館

八王子市夢美術館は大きな施設ではないですが、年6回程度の特別展(企画展示)を開催し、年間を通して常設展(収蔵品展示)を行っています。

ビュータワー八王子の2階にエントランスがありました。

浮世絵ねこの世界展

今日の企画展は、浮世絵ねこの世界展ですね。

猫は大人気なペットですが、多彩な表情を見せてくれる猫は、私たちにとって、もはやペットという領域を超え、友人ともいえる存在です。

江戸・明治時代の浮世絵師たちは、そのような愛らしい猫たちの姿を、人間の傍で幸せそうに振る舞う猫、擬人化され人間のように振る舞う猫、そして妖怪化け猫、などとさまざまな形で描き出しました。

展示では、歌川国芳、歌川広重、歌川国貞、歌川豊国、渓斎英泉など、人気の浮世絵師たちが様々な個性で描いた「浮世絵ねこの世界」を鑑賞することができます。

浮世絵ねこの世界展

撮影禁止のため展示内容の写真はありませんが、八王子市夢美術館では、日常生活の中で様々な美術品とふれあい、豊かな感性を育み、魅力あるまちづくりの拠点となるような美術館を目指しているようです。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

ジャパニーズカタナ 刀剣博物館

刀剣博物館は、東京都墨田区横網一丁目にある博物館です。

設立者

刀剣博物館は、国内でもめずらしい日本刀専門の博物館です。

日本刀という特殊な伝統文化の保存、また日本のみならず世界に日本刀を発信していく拠点となるべく活動しているそうです。

エントランス

撮影禁止なので、展示物の写真がないのが残念ですね。

地鉄を磨くことにより現れてくる鉄の文様、鍛え肌(きたえはだ)がとても美しく見えます。

焼き入れの際に、急速冷却されることで鋼の成分が変化してできる「沸(にえ)」や「匂(におい)」の刃文は、それぞれの刀ごとに異なり、重要な鑑賞ポイントです。

屋上からの眺望

刀剣博物館は、池泉回遊式の庭園が残る旧安田庭園の一角にあるので、屋上からは旧安田庭園全体を見渡すことができます。

観光客

東京を観光を楽しんでいる外国人の方がいました。刀剣博物館の入り口でも見かけましたね。

ジャパニーズソード、カタナに興味があるのでしょうか。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。