童謡「月の沙漠」に関する作品を展示 月の沙漠記念館

月の沙漠記念館は、千葉県夷隅郡御宿町六軒町にある記念館です。

月の沙漠記念館 (2015/10/12)

月の沙漠記念館は、童謡「月の沙漠」の作詞者関連の作品や資料を展示する記念館です。月の沙漠記念館は1990年にオープンし、館内には企画展示室や売店、作詞者関連の展示室があります。

月の沙漠記念館 (2023/04/19)

月の沙漠記念館は、月の沙漠の砂丘をイメージした階段と色使いが印象的な建物です。遠くからでも目を引く外観をしています。

月の沙漠記念館 (2023/04/19)

見る角度によっては、頂点に向かって狭まっていく形状をしていてます。この独特なデザインは、ピラミッドを彷彿とさせます。

月の沙漠記念館 (2023/04/19)

月の沙漠記念館の石段を登りきると、御宿海岸の美しい景色を一望することができます。

月の沙漠記念館 (2023/04/19)

月の沙漠記念館に訪れた時、閉館していました。月の沙漠記念館は、水曜日が休館日です。沙漠と水は一見相反するイメージがあります。月の沙漠記念館では、この二つの要素が絶妙に調和しています。

月の沙漠記念館 (2023/06/05)

再度来訪しました。今度は開館中です。

月の沙漠記念館 (2023/06/05)

入口の先には、御宿ならではのお土産品の販売とインフォメーションがあります。売店は入館料なしで利用することができます。御宿は、美しい海岸線と豊かな自然が魅力的な町です。そんな御宿ならではのお土産品は、旅の思い出になるものばかりです。

月の沙漠記念館 (2023/06/05)

特に、世界の砂を集めたコーナーは、世界各地の様々な砂を実際に見ることができる貴重なコーナーです。砂漠の砂、海岸の砂、火山の砂など、様々な種類の砂を見ることができます。砂の色や粒度、感触などを比較することで、世界の自然の多様性を体感することができます。

月の沙漠記念館 (2023/06/05)

エビアミーゴは、千葉県御宿町のシンボルキャラクターです。御宿町の特産品の伊勢えびと、童謡「月の沙漠」のモデルとなった美しい海岸をサーフィンする元気いっぱいのエビの男の子をイメージしてデザインされました。名前は「伊勢えび」と「アミーゴ(スペイン語で友達)」を組み合わせた造語です。

月の沙漠記念公園 伊勢えび祭り (2015/10/12)

エビアミーゴは、御宿町の様々なイベントに登場し、町を盛り上げ、御宿町の観光PRにも貢献しています。月の沙漠記念館の前の広場では、毎年8月から10月にかけて、伊勢えび祭りが行われています。周囲は伊勢えびの香りに包まれ、食欲をそそられるお祭りです。

月の沙漠記念館 (2023/06/05)

1階の企画展示室では、御宿にゆかりを持つ画家や文人たちの企画展イベントが開催されていました。

月の沙漠記念館 (2023/06/05)

訪れた時、企画展示室では、千葉で活躍する15人の作家の作品展が行われていました。コラージュ、水彩、写真、油彩、アクリル画、和紙画、水墨画、染画、デザインなど様々なジャンルの作品が展示されています。

月の沙漠記念館 (2023/06/05)

月の沙漠記念館は、2階建てです。館内には2階へ通じる階段があります。

月の沙漠記念館 (2023/06/05)

登ってみると、そこからは御宿海岸や太平洋の美しい景色を一望することができます。御宿海岸は、月の沙漠のモデルとなった場所です。

月の沙漠記念館 (2023/06/05)

2階では、童謡「月の沙漠」の作詞者として知られる、加藤まさを氏の直筆原稿や絵画、愛用品などが展示されています。2階は撮影禁止となっているため、写真はありません。

月の沙漠記念館 (2023/06/05)

月の沙漠記念館は、御宿の海岸がモデルとなっている童謡「月の沙漠」をはじめとする、さまざまな作品が展示されている記念館です。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

  • 2015/10/12 初版
  • 2023/04/19 更新
  • 2023/06/05 更新