杣の小橋(そまのこばし)は、東京都青梅市御岳にある橋です。
杣の小橋は、多摩川に架かる吊り橋です。御岳渓谷遊歩道沿いに位置し、御岳苑地と多摩川両岸にある御岳渓谷遊歩道を結んでいます。
杣の小橋は、橋の長さは57メートル、幅1メートル、水面まで14メートルの高さのある歩行者専用の吊り橋です。「杣」の読み間違いが多いのか「そま」と振り仮名が振られています。青梅の地は鎌倉、室町の頃、杣保(そまほ)と呼ばれ、「そま」とは「山の方」といった意味だそうです。
杣の小橋は、1974年の台風16号で流失した吊り橋を継いで二代目の橋です。手すりや階段はしっかりと整備されています。
橋の上からは、御岳渓谷の清流や周囲の山々を眺めることができ、ゆっくりと散策を楽しんだり、心地よいひとときを過ごすことができます。
杣の小橋は、御岳渓谷の自然を満喫するのに最適なスポットです。御岳渓谷を訪れる際にはぜひ立ち寄りたいですね。
機会があれば、再度来てみたいと思います。
それでは、また。