養老渓谷のシンボル的な橋 観音橋 (養老渓谷入口)

観音橋 (養老渓谷入口)は、千葉県夷隅郡大多喜町葛藤にある橋です。

観音橋 (養老渓谷入口)

観音橋は、養老川に架かる朱塗りの太鼓橋です。小湊鉄道の養老渓谷駅より2キロメートル、徒歩で30分ほどの場所にあり、1984年竣工のコンクリートの橋です。

観音橋 (養老渓谷入口)

観音橋は、真ん中が低くなった二連の太鼓橋で欄干が朱塗りのアーチが2つあるユニークな橋です。

観音橋 (養老渓谷入口)

秋になると、一面に広がる黄色い絨毯が見頃を迎え紅葉狩りを楽しむことができ、養老渓谷のハイキングコースはとても混雑します。

観音橋 (養老渓谷入口)

養老渓谷温泉の旅館街、出世観音の立國寺への入口付近に架かる観音橋は、養老渓谷のシンボル的な橋として知られています。橋の上からは、養老川を望むことができます。

一心不動尊

観音橋を渡ると、一心不動尊があります。観音橋は、出世観音の立國寺への参道ともなっているので、観音橋と名付けられたようです。

観音橋 (養老渓谷入口)

橋の側には巨大なライトが設置されていました。観音橋では、11月下旬から12月上旬にかけて、秋の夜を楽しむことができるライトアップが行わます。夜の闇に幻想的に浮き上がる紅葉は、筆舌に尽くし難い景色が広がります。

観音橋 (養老渓谷入口)

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。