朱塗りの太鼓橋 河鹿橋

河鹿橋(かじかばし)は、群馬県渋川市伊香保町伊香保 湯元にある橋です。

伊香保神社の境内を通り、湯元通りを南へ約15分歩ほど歩くと、河鹿橋に到着します。

道の途中には、谷沿いに民家が立ち並ぶ風景が続きます。

河鹿橋

河鹿橋は、春には新緑を、秋には紅葉を楽しめる名所です。

真冬の今の時期でも、ひっきりなしに観光客が押し寄せて写真を撮っていますね。

橋の上から

河鹿橋の下に流れる水は、伊香保らしい黄金色をしています。

河鹿橋

秋の時期には、モミジやイチョウなどがにひしめくように紅葉し、河鹿橋とあいまって美しい風景を堪能できるそうです。

毎年10月下旬から11月中旬にかけてライトアップしているそうなので、次回はその時期に来てみたいですね。

それでは、また。

365段の石段街の頂上に鎮座 伊香保神社

伊香保神社は、群馬県渋川市にある神社です。

365段の石段

商店街から続く365段の石段の先には、伊香保温泉有数のパワースポット伊香保神社があります。

鳥居

伊香保神社は、温泉の神を祀る縁結びと子宝のご利益があるとして有名で、古くから伊香保温泉を守護する神社です。

境内

神社は山の北側の麓にあるので太陽の陽の光が届く時間が短く、境内は一面雪や氷で覆われていました。

拝殿

伊香保神社は、神社の南側にある水沢山を信仰として別の場所にあったそうですが、いつしか伊香保の近くに移り、温泉や医療の神様となったそうです。

伊香保神社

登ると金運がアップするといわれている石段を登り散策をしつつ、伊香保神社を参拝するとご利益がありそうですね。

機会があれば、再度来てみたいと思います。

それでは、また。

小学校が生まれ変わった道の駅 道の駅 保田小学校 1F

道の駅 保田小学校 1Fは、千葉県安房郡鋸南町保田にある道の駅です。

道の駅 保田小学校 1F

道の駅 保田小学校は、廃校となった小学校が「都市交流施設・道の駅 保田小学校」として生まれ変わった道の駅です。「守る、育てる、伝える里山広場」を合言葉に、鋸南町の、人・モノ・歴史・文化を集約させた、地域活性化の交流拠点です。

道の駅 保田小学校 1F

道の駅 保田小学校は、廃校を再利用した道の駅なので、学校の独特の雰囲気が残されています。クラスの前には長い廊下が残されていて、かつて子供たちが行き交い学びを進めた場所であることが伺えます。

道の駅 保田小学校 1F (2022/12/01)

屋内の各所に、学校だった雰囲気が残されています。放送室はコインロッカールームに変身していました。

道の駅 保田小学校 1F

道の駅 保田小学校では、廃校となった建物を再利用して活用し、地域の観光や交流の場として新たな役割を果たす素晴らしい取り組みをしています。

道の駅 保田小学校 1F

道の駅 保田小学校のテナントの店舗の名称は「3年B組」となっていて、かつての学校の雰囲気や建物の特徴を生かしながら、地元の魅力を発信する場として機能しています。

道の駅 保田小学校 1F (2017/02/01)

道の駅 保田小学校の建物の外見も、当時の趣が残っています。2017年に訪れた時は、植樹が行われ緑豊かな校庭が作られている最中でした。

道の駅 保田小学校 1F (2022/11/22)

2022年に訪れると、植樹活動によって、校庭や周辺の環境に緑が広がり、自然の豊かさが増しています。

道の駅 保田小学校 1F (2022/11/22)

道の駅 保田小学校では、朝のラジオ体操が行われています。朝早く訪れた時は、ラジオ体操の紹介のl音声が流れていました。廃校が再び地域の活性化や交流の場となり、地域の人々や観光客にとって魅力的なスポットとして、小さなコミュニティが産まれています。

道の駅 保田小学校 1F (2022/12/01)

夕方に訪れると、録音再生機の「呼び込み君」は、道の駅 保田小学校を紹介する音声が再生されていました。

道の駅 保田小学校 1F

道の駅の奥の日向のあるエリアには、猫がいました。人懐っこく、近づいても逃げることもなく、 撫でたり見ているだけでストレスの解消や癒しを提供してくれます。

道の駅 保田小学校 1F

ベンチがある日陰の場所では、道の駅 保田小学校の雰囲気を堪能しながら、心地よいひとときを過ごすことができます。

道の駅 保田小学校 1F (2017/02/01)

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

  • 2017/02/01 初版
  • 2022/11/22 更新
  • 2022/12/01 更新