日本三大名瀑の1つ 那智の滝と飛瀧神社

飛瀧神社(ひろうじんじゃ)は、和歌山県那智勝浦町那智山にある神社です。

飛瀧神社 鳥居

飛瀧神社は那智の滝を御神体とする神社で、那智勝浦インターチェンジから那智川に沿って車で15分ほどです。

生い茂る大きな杉や檜と、少し小高い位置にある鳥居は畏怖を感じさせますね。

参道

那智の滝はさらに奥にあり、参道は階段が長く続きます。

常香炉

那智の滝が見えて来ました。

飛瀧神社には本殿はなく、滝の前方約200mのところに神籬を立てて拝所としているとのことです。

那智の滝

那智の滝は、高さ133m、幅13m、滝つぼの深さ約10mで、日本一の落差を誇る直瀑です。

これまでに見て来た滝の中でも、圧巻の大迫力ですね。感動です。

お土産

さて、観光地に来たら食べ歩きですね。

お滝もち

「お滝もち」というそうですが、初めて食べました。

もちもちしていて口の中ですぐ溶けて、とても美味しいです。

作ってからすぐ食べないと冷めてしまうので、現場で頂くのがよいですね。

那智の滝

荘厳さを感じさせる那智の滝。

機会があれば、再度訪れたいと思います。

それでは、また。

和歌山県土砂災害啓発センターで防災を学びました

和歌山県土砂災害啓発センターは和歌山県東牟婁郡那智勝浦町市にあります。

和歌山県土砂災害啓発センター

平成23年、那智勝浦町は紀伊半島大水害により甚大な被害を受けたそうです。

視聴覚室

ぶらりと見て帰ろうと思ったその時、係りの人から声をかけられ「資料映像があるので見ませんか」と聞かれたので、快く快諾。

資料ビデオ

自宅は土砂災害と無縁の土地ですが、せっかく機会を与えられたので、土砂災害について勉強しました。

降雨の状況

1時間80mmを越えると災害に至る危険な雨という認識でしたが、当時も80mmを超えていたんですね。

看板

和歌山県土砂災害啓発センターは、和歌山県が土砂災害に関する研究および啓発の拠点といて設置した施設です。

機会があれば、再度土砂災害について勉強しに来たいですね。

それでは、また。

名勝千畳敷を堪能してきました

千畳敷は和歌山県西牟婁郡白浜町にある、起伏がはけしく風光明媚な崖のことです。

千畳敷

太平洋の青い海を背景にして広がる大きな白い岩盤が千畳敷です。

長い年月をかけて打ち寄せる荒波によって浸食され、岩だたみのような景観になったそうです。

千畳敷の広さは畳千畳より広く、2ヘクタールと書かれていました。

他の資料によると4ヘクタールとも書いてあります。

この場所は、海からの風が常に強いので息苦しさを感じますね。

岩だたみ

岩が何層にも重なり、まるで畳が重なっているように見えます。

自然にこのような岩が出来上がったと思うと驚きですね。

なだらかな斜面

崖の箇所もありますが、なだらかな岩肌が続く場所もあるので、海の方に降りることができます。

大海原

千畳敷の先端部分に来ました。

打ち寄せる波の景色と雄大な太平洋の景色を眺めながら大自然を堪能します。

水平線に沈む夕日はまさに絶景とのことなので、次回はその時間帯に来てみたいですね。

それでは、また。