甲府駅の武田信玄公之像を見に行きました

武田信玄公之像は山梨県甲府市丸の内の甲府駅の南口にあります。

甲府駅

甲府駅は東日本旅客鉄道、東海旅客鉄道の駅です。

駅の南口から徒歩ですぐのところに武田信玄公之像があります。

甲府駅南口

甲府駅南口の駅前広場に鎮座しているのが武田信玄公之像です。

武田信玄公之像

武田信玄公之像は、武田信玄公奉賛会が県内外の有志から集めた浄財で建設され、当時の設置場所は噴水の南側でしたが、甲府駅前広場の整備に伴い、昭和60年に現在の場所に移設されたそうです。

甲府駅

甲府駅付近には、甲州夢小路や舞鶴城公園などの観光地があり、散策するには最高のロケーションです。

機会があれば、再度来てみたいと思います。

それでは、また。

不思議で魅力的な音 武田神社 武田水琴窟

武田水琴窟(すいきんくつ)は、山梨県甲府市古府中町にある水琴窟です。

武田神社

武田神社は、戦国時代に活躍した武将で「情けは味方、仇(あだ)は敵なり」名言で有名な武田信玄公を御祭神として祀る神社です。

武田神社 武田水琴窟

武田神社の一角には、水琴窟があります。水琴窟は、水鉢に水滴を落下させることで発せられる音を反響させる仕掛けのことです。

武田神社 武田水琴窟

武田水琴窟に耳を近づけると、キーンキーンと金属音が聞こえます。音は非常に小さいので、収録できませんでした。この音は、実際に現場で聞いてみると、その音は耳に心地よい響きや神秘的な雰囲気をもたらします。

武田神社 姫の井戸

武田水琴窟の近くには、姫の井戸がありました。姫の井戸は、武田信玄の娘が生まれた際にこの水を産湯に使用したことが名前の由来とされています。この水は飲用可なのも驚きですね。

機会があれば、再度来てみたいと思います。

それでは、また。

武田信玄の勝運の強さにご利益あり 武田神社

武田神社は、山梨県甲府市古府中町にある神社です。

武田神社 拝殿 (2021/02/23)

武田神社は、戦国時代に活躍した武将で「情けは味方、仇(あだ)は敵なり」名言で有名な武田信玄公を御祭神として祀る神社です。

武田神社 (2021/02/23)

武田神社はその外周を堀で囲まれ、堀に沿って朱色の欄干が続いています。堀にはみその橋や神橋が架けられています。

武田神社

武田神社の正面口に向かうと、のぼり旗が青空に映えていました。背景の白色と文字の黒色のコントラストが青空と調和し、賑やかで神聖な雰囲気を演出しています。

神橋を渡ると、石段と鳥居が見えてきました。鳥居は、神聖な場所への入り口や境界を示すシンボルとして重要な存在です。

武田神社 鳥居

鳥居の扁額には武田神社と書かれています。武田神社の鳥居はシンプルでありながらも存在感があり、神社の神聖な雰囲気とエネルギーを感じ取ることができます。

武田神社 鳥居

武田神社は甲府駅から北へまっすぐの場所にあります。鳥居から南方向を見ると、一直線に続く武田通り様子を見ることができます。一直線に続く道は視覚的に印象に残ります。

武田神社 手水舎 (2021/02/23)

手水舎は参拝前に手を清めるための水を取る場所です。その形状やデザインは神社ごとに異なりますが、武田神社の手水舎は菱形になっています。武田神社の手水舎のデザインに菱形が使われていることは、その信仰対象である武田信玄への敬意や尊敬を表現しています。

武田神社 境内

訪れた日は日曜日だったので多くの観光客が訪れていました。

武田神社 境内

境内では七五三の祈願や記念撮影が行われています。子供とその家族が集まりとても賑やかです。

武田神社 拝殿

拝殿は1919年築で、入母屋、軒唐破風付、檜皮葺で立派などっしりとした造りです。武田信玄の家紋である武田菱が各所にあしらわれています。

武田神社 宝物殿

武田神社の宝物殿では、風林火山の合戦旗や鎧などが展示されています。写真撮影は禁止になっていました。

武田神社

武田神社 宝物殿の入口の目印は、ハローキティーちゃんの銅像です。

武田神社 おみくじ (2021/02/23)

境内にはおみくじの自動販売機が置かれています。おみくじの文字は、上から順に光ります。

武田神社 おみくじ (2021/12/12)

再度訪れた時、おみくじの赤い文字は点滅せず、光っぱなしになっていました。

武田神社 境内 (2021/02/23)

武田神社は夕方過ぎになると観光客はほとんどおらず、静けさを取り戻します。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

  • 2021/02/23 初版
  • 2021/12/12 更新