テラスの通路の奥で営業中 藍屋 落合南長崎店

藍屋 落合南長崎店は、東京都豊島区南長崎にあるファミリーレストランです。

アイテラス

藍屋 落合南長崎店は、ショッピングセンターのアイテラスの中にあります。アイテラスの英語表記は「iTerrace」です。「i」は家族や地域への愛を表し、「Terrace」は大地や高台という意味を持つ複合ショッピングセンターです。

通路

アイテラスの名前の通り、通路は木の温もりの感じられるテラスのような作りになっていて、通路を進んだ先に藍屋があります。

柔らかひれかつ膳

今回は藍屋で柔らかひれかつ膳を頂きました。外はサクサクの衣を纏い、中はアツアツでお肉がとても柔らかく、非常に美味しいですね。

眺望

アイテラスは眺望がとても良く、藍屋の店内にも明るい日差しが入り込み、楽しく食事をすることができます。

機会があれば、再度食べに来たいですね。

それでは、また。

水辺の自然とふれあえる 蘆花恒春園 とんぼ池

とんぼ池は、東京都世田谷区粕谷にある池です。

とんぼ池

とんぼ池は蘆花恒春園内にある池で、芦花公園花の丘友の会が中心となって作った人工池です。粕谷の地にあった水辺の環境を再生するために造られ、池の名称の通り、とんぼが生まれ育つ環境を整えて観察することが目的です。池のほとりには「やごの楽校」のログハウスが建てられていました。

地域風景資産

とんぼ池は世田谷区の地域風景資産になっています。管理や整備を地域住民と児童が行うことで、学校づくりとまちづくりの連携による地域活性化が狙いだそうです。

機会があれば、再度来てみたいと思います。

それでは、また。

古き良き武蔵野の風景 徳冨蘆花旧宅

徳冨蘆花(とくとみろか)旧宅は、東京都世田谷区粕谷にある史跡です。

徳冨蘆花旧宅

徳冨蘆花旧宅は、明治の文豪で小説家の徳冨蘆花が居住した家屋です。その時の家屋は、土地や徳冨蘆花の遺品とともに東京市(当時)に寄贈され、現在まで残されています。

蘆花恒春園

徳冨蘆花は、移り住んだこの場所を「恒春園」と命名しました。その名前は現在でも引き継がれ、徳冨蘆花旧宅は、都立蘆花恒春園(ろかこうしゅんえん)の敷地内にあります。

母屋(茅屋)

徳冨蘆花旧宅のエントランスに入ると、茅葺き屋根の母屋があります。園内には徳冨盧花自身が植えた竹林やクヌギなどの雑木があり、古き良き武蔵野の風景が色濃く残っていますね。

梅家書屋

梅花書屋は1909年に蘆花が近隣の古家を購入し、移築したものだそうです。屋敷の名前は、西郷隆盛の書道の師である鮫島白鶴書の「梅花書屋」の額に由来し、母屋と踏石を渡って往復したと書かれていましたが、現在は渡り廊下で繋がっています。

秋水書院

さらに奥に進むと、明治時代のジャーナリストの幸徳秋水にちなんで命名された「秋水書院」がありました。1911年に移築された建物で、書斎と寝室として利用されていたそうです。

蘆花記念館

蘆花記念館は、家屋とともに寄贈された蘆花の作品の原稿や愛用品、手紙などの遺品を展示、公開する記念館です。

芦花記念館

写真撮影禁止となっていたので写真はありませんが、芦花記念館では数ヶ月ごとに企画展示が入れ替えられ、ボランティアによるガイドも定期的に実施されているそうです。

地蔵様

記念館の他にも、徳冨蘆花旧宅の東側には徳冨蘆花夫妻の墓碑がひっそりと佇み、蘆花記念館の目の前には立派な竹林があり、時期になると見事な紅葉を楽しむことができます。徳冨蘆花旧宅は、武蔵野の面影が残る貴重な場所ですね。

機会があれば、再度来てみたいと思います。

それでは、また。