当面の間は日曜日のみ開館 房総中央鉄道館

房総中央鉄道館は、千葉県夷隅郡大多喜町久保にある資料館です。

房総中央鉄道館

房総中央鉄道館は、いすみ鉄道の支援のため2004年12月3日に開館した資料館です。館内には約1000点の数多くの鉄道部品が展示され、広大な鉄道模型のジオラマが広がります。

房総中央鉄道館

房総中央鉄道館には、Nゲージ、HOゲージのジオラマが常設展示され、迫力ある鉄道模型を間近に楽しむことができます。

房総中央鉄道館

しかし、房総中央鉄道館は、当面の間は日曜日のみの開館となっていました。訪れたのは平日だったので、休館日です。

房総中央鉄道館

機会があれば、再度きてみたいですね。

それでは、また。

大多喜城の城下町として栄えた大多喜の歴史 商い資料館

商い資料館は、千葉県夷隅郡大多喜町久保にある資料館です。

商い資料館

商い資料館は、商人の町、大多喜にある「商いと城下町のくらし」をテーマにした資料館です。大多喜は、大多喜城の城下町として栄え、明治・大正・昭和・平成と時の流れの中でへ令和と伝え続けられてきました。

商い資料館 帳場

商い資料館には、大多喜を支えてきた道具の数々、庶民の生活を支えてきた品々を展示する資料館です。1階には江戸時代の商家の帳場が再現され、1940年の宿泊者名簿や当時利用されていた道具が展示されています。

商い資料館

1階は江戸時代の商家の帳場を再現、2階には「町家の暮らし」などの資料コーナーがあります。館内には、昔の街並みの写真が飾られています。

陣座公園

現在の城下町通りは、当時の雰囲気を保っています。この歴史のある城下町の雰囲気は「房総の小江戸・大多喜(ちば文化的景観)」とされ、とても魅力的に映ります。

商い資料館

古銭や古地図、大多喜を記した書物も展示されています。懐かしさと心やすらぐ時間と空間、先人の生活の知恵と毎日を心豊かに過ごす技を感じることができます。

商い資料館

商い資料館にはガイドの方が常駐しています。非常に詳しく、そして丁寧に、大多喜の歴史について教えてれます。

商い資料館

商い資料館は、土蔵造りの建物を大改修していて、2階建てです。階段はかなり急でした。

商い資料館

2階は屋根裏小屋のような三角屋根の部屋に、昭和の懐かしのアイテムが多数展示されています。

商い資料館

ビー玉やベーゴマ、かるたなど、昭和の懐かしい玩具が展示されています。昭和世代にとっては、懐かしい思い出や郷愁を呼び起こします。

商い資料館 竹灯籠

商い資料館の外には、竹灯籠が展示されています。昼間には竹の素材感や美しい形状を楽しむことができ、竹の風合いが自然光に照らされて素晴らしい光景を作り出します。

商い資料館

竹灯籠は夜になると美しく光り輝きます。その光景は幻想的でロマンチックな雰囲気を醸し出し、その独特のデザインと暖かい光は人々をぐっと引き込みます。

商い資料館の屋外には日本庭園の陣座公園があるので、今から行ってみたいと思います。

それでは、また。

川崎の漁業の歴史を展示 川崎マリエン 交流棟 川崎の海苔づくり資料室 友好港ベトナム・ダナン港

川崎マリエン 交流棟 川崎の海苔づくり資料室は、神奈川県川崎市川崎区東扇島にある資料室です。

川崎マリエン

川崎マリエン 交流棟 川崎の海苔づくり資料室は、川崎の漁業の歴史を説明するパネルや海苔養殖に関する伝統道具を展示する資料室です。川崎マリエンの2階にあります。

川崎マリエン 交流棟 川崎の海苔づくり資料室

川崎には大師の海と呼ばれる魚貝類が豊富に採れる漁場がありました。1934年頃に最盛期を迎え、その後埋立地の増加や水質の悪化から次第に漁業は衰退へと向かい、1972年に漁業は終焉を迎えます。

川崎マリエン 交流棟 川崎の海苔づくり資料室

川崎の海苔づくり資料室ではべか舟が展示されていますが、ベカ舟に乗る人を遠くから見ると本物の人と見違えてびっくりします。

川崎マリエン 交流棟 友好港ベトナム・ダナン港

ベトナムにあるダナン港は川崎港の友好港です。川崎マリエンでは、両港の発展のために人材や情報の交流を行っています。

川崎マリエン 交流棟 友好港ベトナム・ダナン港

川崎マリエンでは、1995年度からダナン港関係者を受入れ港湾管理や技術研修などを行なっています。展示エリアでは香港の民族の衣装などが紹介され、情報の交流が行われていました。

川崎マリエン 交流棟 友好港ベトナム・ダナン港

天井から赤い布が吊るされ、とても賑やかなブースですね。

機会があれば、再度来てみたいと思います。

それでは、また。