いち早く環境ISOを取り入れ環境活動を推進 長泉寺

長泉寺は、宮城県角田市角田長泉寺にある仏閣です。

長泉寺

曹洞宗 長泉寺は、高源山または六国峯と号し、千葉県市川市総寧寺を本寺とする東北屈指の名刹です。シンプルな境内は、余分な装飾や装飾品の使用を最小限に抑え、自然の美や空間の調和を重視しているように感じられます。

長泉寺

長泉寺は1436年に現在の福島県石川町に創建し、1598年に寺籍を角田に移転し、現在の地に長泉寺を移建しました。

長泉寺

山門から覗く境内の様子は、まるで美しい一枚の写真のようです。美しい景観や整然とした配置が意図的に取り入れられています。

長泉寺 鐘楼

長泉寺の境内は、ケヤキの巨木や老杉、多数のサクラ、ツツジ、フジで囲まれ、その落ち着いた四季おりおりの雰囲気が参拝者の心を和ませています。朝夕に鳴り響く鐘楼の鐘の音は、人々を癒してくれます。

長泉寺

長泉寺には、本堂や山門、庭園などの伝統的な建造物があり、美しい景観が広がっています。多くの参拝者や観光客が訪れ、静寂な雰囲気の中で心を落ち着ける場となっています。

長泉寺 本堂

長泉寺の本堂は、本格的伝統建築工法により建築され、間口は15間、奥行は10間です。長泉寺では、毎週日曜日の夕方5時から、定例坐禅会が開催されます。こころ静かに坐った禅後に法話、茶話話もあるそうです。

長泉寺 涅槃仏

長泉寺の道路を渡った向かい側には、涅槃仏(ねはんぶつ)がありました。長泉寺では、毎月1日と15日、朝6時より、お経を読む会も行われるそうです。

長泉寺

建築途中と見受けられる場所が境内の一角にありました。新しい建物や施設の建設が進行中で、新たなスポットが追加されるようです。

長泉寺

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。