沖縄都市モノレール(ゆいレール) おもろまち駅

おもろまち駅は、沖縄県那覇市おもろまち四丁目にある駅です。

おもろまち駅

おもろまちは那覇市の北部にある那覇新都心の中心地で、沖縄都市モノレール(ゆいレール)のおもろまち駅を中心に、商業施設やホテルや公共施設が点在する街です。

おもろまち

「おもろまち」は面白い街、楽しい街と思ってしまいますが、「おもろ」は歌の意味で、沖縄方言の「思い」から来た語だそうです。

OKICA

記念にOKICAを購入し、チャージしておきました。

OKICAは沖縄都市モノレール(ゆいレール)や路線バスで使える便利なICカードですが、東京では使えなさそうなので、チャージした残額は次回沖縄に来たときに使うことにします。

おもろまち駅

国際通りまで徒歩圏内のおもろまち駅。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

神の島 日本随一のパワースポット 久高島でサイクリング

久高島は、沖縄県南城市知念にある島です。

久高島は、琉球が誕生したきっかけとなる開闢の祖アマミキヨが天から舞い降りてきた島とされ、沖縄はこの島から始まったといわれている神聖な島です。

久高島へは、沖縄本島からフェリーで上陸することができます。

レンタサイクル

久高島を観光する方法は、レンタサイクルか徒歩で、レンタカーはないそうです。

一見乱雑に倒れている自転車ですが、風で倒れるのを防止するため初めから倒しているか、何度起こしても倒れるのでそのままになっているかのどちらかですね。

ピザ浜付近

今回は、セミアップハンドルの軽快車をレンタルしてみました。

イシキ浜手前

イシキ浜手前には、多きな木があって木漏れ日が差す日陰の道が続いています。

道はでこぼこですが概ね平坦ですね。

ウパーマ浜

ウパーマ浜で海沿いまで降りてみましたが、一面太平洋で見渡す限り地平線。都会の騒音など全くなく、波の音が聞こえるのみです。

星砂の浜と呼ばれているウパーマ浜には、星砂があるそうです。ただし、島の中にあるものは神様のものとされていて、見つけても持ち帰ることはできないので留意が必要です。

ビロウの杜

さらに北上しビロウの杜付近では日光を遮る木々はなく、一本道が久高島の最北端のカベール岬のハビャーンまで続いています。

年間30件近く行われる祭祀行事では、ビロウの葉は扇や神座に使われているそうです。久高島の植物は島に残る数々の伝承や祭祀行事に欠かせないものとなっています。

ハビャーン

ハビャーンは、琉球開闢の祖アマミキヨが降臨し上陸した聖地とされた場所です。

現在でも祭祀が行われる大切な場所のひとつだそうです。

ロマンスロード東屋

サイクリングロードの途中には、いくつかの休憩所がありました。

屋根がある休憩所もありますが、自動販売機は設置していないので、あらかじめ飲み物は用意していた方がよいかもしれませんね。

フボー御嶽

琉球開闢七御嶽のひとつのフボー御嶽は、最高の聖地です。神々への感謝の気持ちと、人々の安寧を願う場所として琉球王府や島の人々に大切にされてきたそうです。

立ち入り禁止と書かれているので、立ち入っていませんが内部はすごく気になりますね。

かき氷

2時間弱のサイクリングを終えて港に戻って来ました。かき氷を食べながら船の時間を待つことにします。

数々の神聖な場所や古くから守り伝えられてきた島特有の文化や史跡が残る久高島。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

安座真港から徳仁港へ 久高島フェリー

久高島フェリーは、沖縄本島の安座真港と久高島の徳仁港を結ぶフェリーです。

高速船 ニューくだか

久高島へのアクセスは、沖縄本島からフェリーを利用して向かいます。

チケット

フェリーには「高速船 ニューくだか」と「フェリーくだか」の二種類があり、料金は片道50円程度、時間は10分程度しか変わらないのでどちらも同じような感じですね。

安座真港

安座真港と徳仁港からは、それぞれ1時間30分〜2時間ごとにフェリーが出港しています。

乗船してから30分もかからず到着するので売店やトイレなどはなさそうですね。

窓からの風景

高速船の客席は海面が近く、窓には海のしぶきが飛んでいます。

窓が開けられないようになっているのは納得ですね。

安座真港 

約15分で久高島の安座真港に到着しました。

フェリーくだか

フェリーくだかが停泊しています。こちらのフェリーは自動車なども運搬できるそうです。

久高島

今から久高島を観光してきたいと思います。

それでは、また。