世界遺産 古都奈良の文化財 春日大社

春日大社は、奈良県奈良市春日野町にある神社です。

社号標

春日大社は、奈良時代に平城京の守護と国民の繁栄を祈願するために創建された神社で、神が鹿に乗って来たと言われています。

鹿

春日大社へ向かう道中には鹿がいました。近くに奈良公園もあり、野生の鹿をよく見かけます。

灯籠

参道は緩やかな上り坂と階段があり、両脇には石灯籠が並んでいます。家内安全や商売繁盛などの願いを込めて寄進された物だそうです。

石灯籠には立派なコケが生えていて、1300年の歴史を感じさせてくれますね。

灯籠と鹿

灯籠を撮影しようとしたら、鹿がいました。鹿はおとなしく、近づいても逃げようとしませんね。

南門

南門に到着しました。春日大社を参拝してきたいと思います。

それでは、また。

天空の神社 箱根神社 元宮

箱根神社 元宮は、神奈川県足柄下郡箱根町元箱根にある神社です。

箱根神社 元宮

箱根神社 元宮は、真夏でも風が涼しい標高1,300メートルの駒ヶ岳の山頂にあり、箱根神社の奥宮として1964年に再建された神社です。

箱根神社 元宮

山頂には野原が広がり、遊歩道が整備されています。晴れた日には富士山を望むことができる最高のロケーションにあり、四季を通して登拝者で賑っています。

箱根神社 元宮

夏季の晴れた日であれば雲の流れを感じながらのんびりと散策することができますが、冬季の駒ヶ岳は霧と雪に覆われ殺伐とした雰囲気がありますね。

鳥居

神威を感じる不思議な神社、古代祭祀の地でもある雲上のパワースポット箱根元宮。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

  • 2005/12/30 初版
  • 2015/5/24 更新

江戸東京に関する資料を所蔵 神田明神 祭祀殿・資料館

神田明神 資料館は、東京都千代田区外神田にある資料館です。

神田明神

神田明神は正式名称を神田神社といい、日本三大祭の江戸三大祭りで有名な「神田祭」を古くから取り行ってきた神社としてよく知られています。

資料館入口

資料館は、神田明神の拝殿の左に回って進み、御社殿の左脇の奥に入口があります。

江戸時代の神田祭

資料館は、2階と3階にあり、神田明神の歴史や神田祭の変遷、江戸の年中行事についての展示が行われています。

現代の神田祭

江戸と現代の神田祭ジオラマは作り込まれていますね。

年に数回、不定期の特別展示も開催しているそうです。

山車

山車、千社札、かんざしなど江戸東京文化の浮世絵などの資料が多く展示されていますが、どれも色鮮やかで美しく感じます。

礼服と冠

この顔にどこか見覚えがあると思ったら、洋服屋の店のマネキンで見かける、あのイケメンですね。

機会があれば、再度来てみたいと思います。

それでは、また。