関東2,200ヶ所 観光スポット
川口市立 グリーンセンター 梅林は、埼玉県川口市新井宿にある梅林です。
グリーンセンターは、川口市が運営する川口市民の憩いの場の公園です。四季折々の花や緑の世界があります。年間を通じて各種イベントも行われています。
川口市立 グリーンセンターの一角には、梅の名所として知られている梅林があります。約5600平方メートルに及ぶ梅林では、40種類、約160本の梅が植栽されていています。
訪れた時は7月だったので、見頃の季節と真逆ですが、見頃の時期になると「春を呼ぶ梅まつり」が開催され、訪れた人たちを楽しませてくれます。梅園は傾斜地にあり、園路や展望エリアもあって、梅園内を散策して楽しむことができます。
機会があれば、見頃の時期に来てみたいですね。
それでは、また。
谷保天満宮 梅林は、東京都国立市谷保にある梅林です。
谷保天満宮は、亀戸天神社と湯島天満宮と合わせて、関東三大天神とも呼ばれる東日本最古の天満宮です。美しい武蔵野の緑あふれる自然に囲まれた谷保天満宮とその周辺は、散策スポットとしても最適です。
谷保天満宮は、梅の名所としても知られています。谷保天満宮の神楽殿の東側にある約350本の梅林では、1月中旬から3月にかけて紅梅白梅が咲き、春の訪れを告げます。
訪れた時は6月の青々とした梅の緑葉を楽しむことができます。見頃の時期には、梅祭りが開催され、様々なイベントが行われます。
梅林の木の手入れは非常に良く、梅まつりの開催時期には、梅が満開になり、梅林はピンク色の花で彩られます。梅の香りが漂う中、梅を鑑賞して楽しむことができます。
2023年3月にも訪れました。梅林の木々は、どれも大きくて美しく、梅の花は色とりどりでとても綺麗な花を咲かせます。
梅林の中を散策していると、まるで桃源郷にいるような気分になります。
しかし、2023年は、昨年より早い開花を迎えたため、3月11日の時点で既に梅の花はほぼほぼ散っていました。
梅林には、ベンチが設置されています。梅林の中を散策しながら、ベンチに腰掛けて、満開の梅の花を眺めることができます。
谷保天満宮 梅林には、いくつかの石碑が置かれ、見どころの一つになっています。
山口瞳は、国立に暮らし国立を愛した作家です。碑には、谷保天満宮の祭りを描写したエッセイの一節が彫られています。
有栖川宮威仁親王殿下台臨記念碑は、1908年に有栖川宮威仁親王殿下が日本初の自動車「タクリー号」でドライブツアーを行い、天満宮の拝殿に昇殿参拝した際の記念碑です。
谷保天満宮は交通安全祈願発祥の地としても有名で、日本初の自動車「タクリー号」のパネルが置かれていました。
機会があれば、再度来てみたいですね。
それでは、また。
中間平緑地 公園展望デッキは、埼玉県大里郡寄居町秋山にある展望台です。
中間平(ちゅうげんだいら)緑地 公園展望デッキは、埼玉県の指折りの夜景が見れる有名な展望台で、ハイキングやサイクリングで訪れる人も多い観光スポットです。
中間平緑地にあるすれ違いが困難な細い道を車で登っていくと、その一角に木造の展望デッキが見えてきます。自動販売機はありませんが、駐車場やトイレが完備されているので、お菓子や飲み物などを持参して簡単にアウトドア気分を味わえるスポットとして人気があります。
訪れた時は雪が降る天候なので、他に観光客はいないようですね。新雪が積もりベンチの表面が真っ白になっていました。
標高約400メートルにある展望デッキからは、天気の良い晴れた日は寄居町と熊谷方面の街並み、そして筑波山や東京スカイツリーを一望できます。夜になると展望デッキの周辺には外灯がないので、ウッドデッキから遠くに広がる夜景と星を同時に楽しむことができる最高のスポットです。
早速、眺望を楽しもうと思いましたが雪のため視界がほぼゼロです。展望デッキの下には梅林が広がっているので、梅が満開の時期に訪れ、椅子に座り、景色を見ながら休憩をすることができたら最高ですね。
展望デッキの周辺にも梅林が広がっています。梅の花が白い綿帽子を被る姿はなんとも美しく感じますね。
公園展望デッキの奥には、中間平緑地公園展望台があります。公園展望デッキよりさらに高い場所にあるので、見晴らしも更に良さそうです。しかし、公園展望台は老朽化のため床が壊れていて立ち入り禁止だそうです。
公園展望デッキには駐車場が併設されています。途中の道は狭いですが、ここまでは車で来ることができるので、比較的行きやすい展望台かもしれませんね。まもなく道路にも雪が積もりそうなので、早めに下山しようと思います。
機会があれば、天候の良い日に、再度来てみたいと思います。
それでは、また。