心洗われる竹林散策 報国寺

報国寺は、神奈川県鎌倉市浄明寺にあるお寺です。

鎌倉駅の東に位置する報国寺は、美しい竹林があることで有名です。

鎌倉駅から少々遠いので、徒歩よりはバスかタクシーで行くのが良いかもしれませんね。

山門

金沢街道と滑川から脇道に入り、細い住宅街を抜けると報国寺が見えてきます。

駐車場の先のところに山門がありますね。

石柱

1334年に創建された報国寺は、別名「竹の寺」とも呼ばれているそうです。

本殿へと続く道

境内の敷地は山の一部になっているので、坂や階段が多いですね。

報国寺

山門から歩いて数分で拝殿に到着します。

巨大な雨水受

屋根に降った雨は鎖樋を伝わって地面に降りてきますが、それを受けるための巨大な雨水受が置いてありました。

水槽

大きな瓶が置いてあったので覗いてみたら、綺麗な淡いグリーンの水の色に空の色が映えていて、金魚が泳いでいました。水槽のように使っているようですね。

枯山水

ミシュランの三つ星の報国寺の中庭には、枯山水の美しい庭園がありました。

枯山水

竹で有名な報国寺ですが、枯山水も見事ですね。

竹林

竹林エリアでは、空に向かって一直線に伸びる立派な竹林を見ることができます。

京都の嵐山にある竹林の小径に引けを取らないほど見事な竹林ですね。

休耕庵

竹林エリアの奥には休耕庵があり、木漏れ日が差し込む竹の庭を見ながらお抹茶を頂くことができます。

休耕庵

とても風情があり落ち着いた感じの茶屋ですね。

休耕庵

日常を忘れた癒やしの空間を体験できて楽しそうです。

梵鐘

今回は、時間の都合で、抹茶(干菓子付)は頂きませんでしたが、次回は休耕庵で侘び寂びを体験してみたいと思います。

それでは、また。

  • 2016/11/12 初版
  • 2021/5/5 更新

鎌倉のシンボル 古都鎌倉の象徴 鶴岡八幡宮

鶴岡八幡宮は、神奈川県鎌倉市雪ノ下にある神社です。

三ノ鳥居

鶴岡八幡宮は、由比ヶ浜から北にまっすぐ伸びる参道、若宮大路の先にあります。

境内の入り口には赤い鳥居の「三ノ鳥居」がありました。二の鳥居は若宮大路の中央付近に、一の鳥居は由比ヶ浜の近くにあるそうです。

太鼓橋

鳥居をくぐった先には太鼓橋があり、ひっきりなしに観光客が渡っていますね。

太鼓橋の下には池があり西側が平家池、東側が源氏池ですが太鼓橋の下でつながっているので、どちらも同じ池ですね。

この二つを合わせて源平池とも呼ばれているそうです。

参道

まっすぐに続く参道の両脇には、露店があって賑わっていますね。

約800年もの歳月と伝統がある境内には、旗上弁財天社やぼたん庭園など、歴史の足跡や四季の趣など必見スポットがたくさんあります。

大石段

三ノ鳥居から参道を北へ進んで行くと、大石段と深い杜に抱かれた御本宮の「楼門」が見えてきました。

楼門

この先は撮影禁止で写真はありませんが、鎌倉の中心に位置する鶴岡八幡宮は、強い龍脈の山に三方を囲まれ、大地のエネルギーがみなぎる場所で、仕事や人生に変化・再生をもたらすパワースポットとされています。

鎌倉に来たら絶対に外せない鶴岡八幡宮。機会があれば、再度来てみたいと思います。

それでは、また。

  • 2016/11/12 初版
  • 2021/5/4 更新

「ハトカー」も手に入る 鳩サブレー 鎌倉豊島屋本店

鳩サブレー 鎌倉豊島屋本店は、神奈川県鎌倉市小町にあります。

小町商店街

本店は鎌倉の小町商店街の近くを通る大通り、若宮大路の道路沿いにあります。

鳩サブレーは誰でも一度は食べたことがあると思いますが、鎌倉ならではの味、バターたっぷりでおいしいですね。

鎌倉豊島屋本店

若宮大路を歩いていたら、頭上に看板が見えました。

鳩サブレーの看板

そう、この文字のお菓子ですね。

本店に到着しました。

本店の看板

本店前には、木の看板が掲げられています。鳩サブレーの歴史を感じさせる看板ですね。

鳩にマスク

訪れた時はコロナ渦だったので、赤い目の鳩サブレーの鳩さんもマスクを付けています。

ハトカー

店内には鳩サブレーを販売していますが、珍しい玩具「ハトカー」も販売していました。ハトの車だそうですが、パトカーに寄せて赤色灯をつけるとさらにユニークになるかもしれませんね。

鎌倉へ来た際のお土産は、鳩サブレーや「ハトカー」を買って行くと喜ばれるかもしれません。

それでは、また。