はちみつを五感で楽しむ はちみつとミードのはちみつ工房

はちみつとミードのはちみつ工房は、千葉県君津市大井にあるはちみつ専門店です。

はちみつとミードのはちみつ工房

はちみつとミードのはちみつ工房は、はちみつとミードの美味しさや魅力を見て、聞いて、嗅いで、触れて、味わう、五感で楽しむことのできるはちみつ専門店です。

はちみつとミードのはちみつ工房

はちみつを中心にした製品やミードなどの蜂蜜製品が販売され、見学ツアーでは、体験イベントや工房見学などが行われています。蜂蜜やミードの美味しさや製法を学び、地元のはちみつやミードを楽しむことができます。

はちみつとミードのはちみつ工房

はちみつとミードのはちみつ工房は、君津鴨川線沿いにあります。広い駐車場完備で、多くの観光客がはちみつを求めて来訪するようです。

はちみつとミードのはちみつ工房

明るく清潔感のある店舗で、床のタイルの形状が八角形です。蜂の巣のセルは六角形の形状をしているので、それに合わせてユニークで特徴的なデザインを持つタイルにしたようですね。

はちみつとミードのはちみつ工房

12月に訪れたはちみつ工房では、クリスマスシーズンを彩る装飾が店内に施されていました。クリスマスツリーの飾り付けや赤いリボンは、クリスマスの雰囲気を演出し、特別な季節の楽しさを店内に広めています。

はちみつとミードのはちみつ工房

トチ(栃)はちみつは、日本特有のはちみつの一つで、トチの木の花蜜を蜜蜂が集めて作られたはちみつです。甘味が強く、芳醇で特有の香りを持ち、深い琥珀色で、濃厚で独特の味わいを楽しむことができます。ビンに入ったはちみつには、巣も入っていて、まるごと食べることができます。

はちみつとミードのはちみつ工房

店内の一角には、はちみつレモンを試飲できるコーナーがありました。氷で冷えているはちみつレモンは、甘味と酸味が絶妙なバランス、さっぱりとした口当たりで心地よいの見応えです。暑い季節にはリフレッシュでき、寒い季節には温めて飲めば体がぽかぽかします。

はちみつとミードのはちみつ工房

こだわりの100%天然蜂蜜・コムハニーが贈答品として高く評価されています。100%天然蜂蜜は純度や品質にこだわって製造されていることから、健康を意識する人々にとって特に魅力的なアイテムです。店舗で実際に見て味わうことができるだけでなく、オンラインショップでもお取り寄せできるので、遠くに住んでいる家族や友人にも手軽に贈ることができるという利点があります。

はちみつとミードのはちみつ工房

はちみつの食べ比べコーナーもありました。トチはちみつやソバはちみつなど5種類のはちみつを試すことができます。種類は季節ごとに変わるようなので、四季ごとに訪れてみると新しい発見や驚きがあるかもしれません。

はちみつとミードのはちみつ工房

店舗の外には、ハニーソフトクリームを販売する店舗があります。

はちみつとミードのはちみつ工房

写真映えしそうなハニーソフトクリームは、テレビの取材などでも取り上げられたことがあり、このハニーソフトクリーム目当てに来客する方も多いそうです。

はちみつとミードのはちみつ工房

店舗前にある券売機で食券機ではハニーソフトクリーム一択のメニュー、コーンとカップを選ぶことができます。訪れたのは12月で気温が低く、今回は購入しませんでした。

はちみつとミードのはちみつ工房

見学ツアーは、普段見ることのできないミツバチの営みや、はちみつやミードの生産現場を見学することのできるツアーです。30分から1時間ごとくらいに行われていて、予約不要なので人気のあるイベントの一つです。

はちみつとミードのはちみつ工房

店内の左手奥にははちみつの分離器などの大型の装置が並んでいます。ハチミツの蜂巣を取り出して蜜蜂ワックスを除去し、ハチミツの固形成分と液状の成分を分離してなめらかな液状のハチミツを取り出すことができます。

はちみつとミードのはちみつ工房

敷地の一角には、見学場もあります。

はちみつとミードのはちみつ工房

はちみつ見学場は、はちみつの生産過程や蜜蜂の生態を知ることができる展示スペースです。

はちみつとミードのはちみつ工房

室内はエアコンが効いているので、外部の気温や天候の影響を受けずに、安定した環境で蜜蜂の生態や蜜蜂が活動する蜂箱を観察できます。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

江戸時代の美意識が色濃く残る庭園 鹿野山 神野寺 庭園

鹿野山 神野寺 庭園は、千葉県君津市鹿野山にある庭園です。

鹿野山 神野寺 庭園

鹿野山 神野寺は、日本で4番目に開かれた関東最古の名刹(古寺)で、関東三大修験道(鹿野山、筑波山、榛名山)の一山です。庭園は本堂の裏手にあります。庭園は江戸時代に築庭された庭園で、千代田城の庭園を模して造られ、江戸時代の庭園の美意識が色濃く残っています。庭園内には、どうだんつつじやさつきなどの花が植えられていて、季節ごとに異なる美しい花々が庭園を彩ります。

鹿野山 神野寺 弁財天

散策していると弁財天がありました。庭園の中にある弁財天は、どこか神秘的な雰囲気を感じます。庭園の中央には全国的にみても珍しい、歯の塚の「お歯塚」もありあす。

鹿野山 神野寺 奥の院

奥の院には本尊として白狐に乗った烏天狗が安置されていますが、この天狗様は秘仏のため、普段は拝み見ることはできないそうです。年に一度、10月9日10時から特別開扉され、天狗様の大下駄などに触れることで足腰のご守護並びに健康を祈念することができるそうです。

鹿野山 神野寺 庭園

庭園の池では鯉が悠然と泳いでいました。日本の自然と伝統文化が調和する美しい庭園で、趣深さやを心ゆくまで楽しむことができます。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

仁王門と紅葉のコラボレーション 鹿野山 神野寺 仁王門

鹿野山 神野寺 仁王門は、千葉県君津市鹿野山にある門です。

鹿野山 神野寺 仁王門

鹿野山 神野寺は、日本で4番目に開かれた関東最古の名刹(古寺)で、関東三大修験道(鹿野山、筑波山、榛名山)の一山です。仁王門は、鹿野山 神野寺の南側に位置しています。

鹿野山 神野寺 仁王門

仁王門は諸堂伽藍へ向かうための結界です。門内には金剛力士像(仁王像)がお寺の守護神として安置されています。仁王門の裏側には、多聞天・広目天が安置されています。

鹿野山 神野寺 仁王門

仁王門の向かって右側の仁王像が阿形(あぎょう)像、向かって左側の仁王像が吽形(うんぎょう)像です。阿形像は金剛杵を左手に握りしめている事から、金剛力士と呼ばれています。口を開いた「阿」の忿怒相で、すべてのものの始まりを象徴し、密教では「阿」はすべてが生じる心の源です。吽形像の上半身は裸で腰には短めの桾を付けています。口を結んだ「吽」の忿怒相で、密教では「吽」は心が生じる源が帰着する智徳を意味するものとして、大変大事にしています。

鹿野山 神野寺 仁王門

紅葉の季節には、鮮やかな紅葉が山や境内を彩り、美しい景観を作り出します。仁王門と紅葉のコラボレーションは、その威厳と美しさが一層際立っています。紅葉の美しい色合いが仁王門と共に、訪れる人々に心に残る感動的な風景を提供してくれます。

鹿野山 神野寺 仁王門

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。