富士山の雄大な姿に圧倒 西湖根場浜

西湖根場浜(ねんばはま)は、山梨県南都留郡富士河口湖町西湖にある浜です。

西湖根場浜

西湖根場浜は、富士山、青木ヶ原樹海、足和田山絶景を一望できる、人気の観光スポットです。湖畔をゆっくりと散策しながら、雄大な自然を満喫することができます。

西湖根場浜

西湖根場浜は、日本の富士五湖の一つである西湖の南岸に位置するエリアで、富士山を背景にした美しい自然景観を楽しむことができます。

西湖根場浜

西湖根場浜から眺める富士方向の風景は別格です。富士山麓に広がる神秘的な青木ヶ原樹海も、根場浜から眺めることができます。樹海と富士山の組み合わせは、独特の風景を作り出しています。

西湖根場浜

西湖根場浜は西湖のほとりにある浜です。西湖の水は非常に透明度が高く、湖面には、空や木々の緑が映っています。

西湖根場浜

西湖には、カヌーツアーがあります。現地のガイドと一緒にカヌーツアーに参加すれば、安心してカヌーを楽しむことができます。ガイドが湖の生態系や周辺の歴史などを解説してくれるツアーもあるそうです。

西湖根場浜

西湖根場浜には、大きな駐車場が併設しています。浜辺から少し離れた駐車場は、アスファルトで舗装されているので車でのアクセスが容易で、駐車場にはトイレも併設しています。

西湖根場浜

西湖根場浜の湖畔エリアにも駐車スペースがあります。湖畔からすぐの場所なので、車内からも、雄大な富士山の景色を眺めながら過ごすことができます。しかし、このエリアは砂利が奥、地面はデコボコなので注意が必要です。

西湖根場浜

浜辺から少し離れた駐車場付近には、東屋が設置されています。お弁当を広げて、景色を眺めながらゆっくりと食事を楽しめるのは、贅沢な時間です。

西湖根場浜

西湖根場浜は、人ごみを離れて、静かで穏やかな時間を過ごしたい方におすすめの場所です。湖畔で読書をしたり、ぼんやりと景色を眺めるのも良いでしょう。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

  • 2023/11/24 初版
  • 2024/01/07 更新

源義家の鎧を埋めた塚が起源 平塚神社

平塚神社は、東京都北区上中里にある神社です。

平塚神社

平塚神社は、源義家の鎧を埋めた塚を起源とし、創立は平安後期元永年中とされている神社です。甲冑塚は、高さがないために平塚とも呼ばれてきました。平塚神社は、東日本旅客鉄道北本線の上中里駅から徒歩で数分の距離にありますが、付近には蝉坂があり、アップダウンの激しい地形になっています。

平塚神社

平塚神社は、滝野川支所前通り沿いにあります。周囲は住宅街が広がり、旧古河庭園や東京都北区防災センターなどの施設もあります。境内には整然とけやきが植えられています。けやき並木は、神社の雰囲気をより一層引き立て、参拝者に安らぎを与えてくれます。

平塚神社 石鳥居

平塚神社の参道を南から北へと歩を進めると、荘厳な石造りの鳥居があります。この鳥居は、神域への入り口を告げ、参拝者の心を清め、静寂の世界へと誘います。平塚神社は、駐車場が併設されているため、車でのアクセスも便利です。遠方から訪れる方も、安心して参拝することができます。

平塚神社

平塚神社は、南北方向に長い境内です。四季折々の風景も楽しむことができる広々とした境内には、様々な境内社が鎮座しています。

平塚神社 菅原神社 (平塚天神社)

平塚神社 菅原神社 (平塚天神社)は、菅原道真公を祀る神社です。学業成就や受験合格を祈願する人が多く訪れます。

平塚神社 御料稲荷神社 大門先・元稲荷神社

二つの鳥居が並ぶ境内社がありました。左が御料稲荷神社で、右が大門先・元稲荷神社です。御料稲荷神社と大門先・元稲荷神社は、どちらも御祭神が保食神で、御神徳が豊作・商売繁盛と共通点が多い神社です。

平塚神社 神輿庫

平塚神社 神輿庫は、神輿を保管するための専用の建物です。平塚神社の参道の左手には神輿庫が連なりますが、神輿庫この神輿庫は、拝殿近くに地座しています。

平塚神社

長い参道を進むと、拝殿が見えてきました。木漏れ日が差し込む参道の両脇には、緑豊かな木々が並び、まるで森の中にいるような感覚です。

平塚神社 拝殿

荘厳な雰囲気を醸し出す拝殿は、一見すると寺院のお堂にも見えます。神社としては珍しい寄棟造りです。源義家の鎧を埋めた塚は、拝殿裏に「甲冑塚古墳」として存在していますが、柵で囲まれていて、御神体のため非公開です。

平塚神社

平塚神社の御神紋は「五本骨扇に月丸」です。拝殿には5つの本坪鈴が吊り下げているのが印象的です。5つの鈴は五本骨をイメージさせ、健康、富、知恵、平和、愛情など、異なる願いを象徴しているのかもしれません。

平塚神社

平塚神社は、歴史と文化を感じられる素晴らしい場所です。静かな空間で心を落ち着かせたい方におすすめです。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

地震体験と煙体験で防災意識の向上 東京都北区防災センター (地震の科学館) 地震体験 (起震装置) 煙体験

東京都北区防災センター (地震の科学館)は、東京都北区西ケ原にある博物館です。

東京都北区防災センター (地震の科学館)は、地震に関する知識を深め、防災意識を高めることのできる博物館です。地震の仕組みから防災対策まで、幅広い内容が展示されています。

東京都北区防災センター (地震の科学館) 地震体験 (起震装置)

東京都北区防災センターには、防災に関する展示の他に、地震体験 (起震装置)をすることのできる施設があります。地震体験は、防災意識を高める上で非常に効果的な手段の一つです。

東京都北区防災センター (地震の科学館) 地震体験 (起震装置)

起震装置は、畳の部屋、絨毯の部屋、板の間の部屋の3つに分かれていて、それぞれ壁で仕切られています。一度に3組がそれぞれ別の部屋に入り、地震体験をすることができます。起震装置の稼働前には、地震のメカニズムやプレートに関する説明、モロッコでは「震度」を決めておらず、日本ではよく使われていることなど、地震に関する詳しい説明をしてくれるので、学びをさらに深めることができます。

東京都北区防災センター (地震の科学館) 地震体験 (起震装置)

起震装置に乗っている模擬部屋は壁の仕切りがあるだけなので、物が倒れたり落ちたりする危険性がないので安心です。地震が発生するとどのようになるのか、心の準備が必要です。起震装置では、関東大震災・東日本大震災・熊本地震を体験することができます。

東京都北区防災センター (地震の科学館) 地震体験 (起震装置)

起震装置が稼働すると、部屋がガタゴトと音を立てて揺れます。震度7になると、立っているのが難しい状態になります。東日本大震災は、揺れの幅が大きく揺れる時間の長い地震です。関東大震災は、縦揺れからの横揺れが特徴の地震です。震源は相模湾ですが、被害の規模が大きかったのが東京だったので、地震の名称が東京大震災になったそうです。

東京都北区防災センター (地震の科学館) 煙体験

東京都北区防災センターには、煙体験をすることのできる施設があります。煙体験は、火災時に煙が充満した状態を再現し、その危険性を身をもって体験できる施設です。煙によって視界が大幅に制限され、出口が見えにくくなる状況を体験します。

東京都北区防災センター (地震の科学館) 煙体験

体験前に受けた詳細なレクチャー通り、地面を這って進みます。煙の充満した部屋は、非常口の灯り以外は真っ暗です。ほんの数メートル先には出口がありますが、非常に緊張感があり、恐怖心を伴う体験です。

東京都北区防災センター (地震の科学館) 煙体験

パニックになりそうになる気持ちを抑え、冷静さを保つことが非常に難しく感じます。煙体験で使用される煙には無害の甘い匂いが付けられています。実際の火災では、一酸化炭素や有毒ガスなど、人体に有害な物質が含まれています。甘い匂いを感じたということは、もっと姿勢を低くしなければならなかった、ということです。

東京都北区防災センター (地震の科学館)

東京都北区防災センター (地震の科学館)は、地震体験や煙体験など、実際に体験することで防災の大切さを実感できる科学館です。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。