スリル満点 定番の東京湾展望場所 地獄のぞき

地獄のぞきは、千葉県安房郡鋸南町元名にある展望台です。

地獄のぞき

標高329メートルの鋸山の山頂には地獄のぞきと称する展望台があり、青い空と東京湾を一望することができます。

地獄のぞき

地獄のぞきは石切場跡の上にあり、小さなテラスが突き出しオーバーハング状の場所からは落差100mの断崖を望むことができます。写真の通り、今にも落ちそうで怖い、まさに地獄のぞきですね。

展望台

このエリアは、房州石(金谷石)を切り出していた採石場跡で、地獄のぞきは自然に形成されたものではなく、石切り職人の遊び心から生まれた展望台だそうです。

眺望

地獄のぞきからの眺望は非常に良く、金谷港や富津館山道路、東京湾を航行する大きなタンカー、さらに遠くにはうっすら三浦半島も見えますね。

地獄のぞき

地獄のぞきのある鋸山の山頂へは徒歩、クルマ、ロープウェーいずれかの方法で行くことができます。真夏の暑い時期に行きましたが、徒歩で向かうと地獄のぞき以外の観光スポットも巡ることができます。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

マーシャル諸島ビキニ環礁の水爆実験 第五福竜丸展示館

第五福竜丸展示館は、東京都江東区夢の島にある展示館です。

第五福竜丸

第五福竜丸は、マーシャル諸島ビキニ環礁の水爆実験により被ばくした遠洋マグロ漁船で、「死の灰」(放射性降下物)が第五福竜丸に降りそそぎ、乗組員船員が被ばくしました。

第五福竜丸

その後、第五福竜丸は東京水産大学(東京海洋大学)の学生の練習船「はやぶさ丸」となり、廃船処分後、東京都立第五福竜丸展示館が開館され、展示・公開されています。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

連続立体交差事業 地下化目前の京王線調布駅

京王線調布駅は、東京都調布市小島町にある鉄道の駅です。

踏切

2012年8月19日、京王線調布駅付近連続立体交差事業により国領駅、布田駅、調布駅が地下化されるそうです。

現在の調布駅の付近は踏切があり、渡るのに時間がかかることがありますね。

踏切

交通量も多いので、京王線が地下を走り地上の踏切がなくなると混雑も少なくなりそうです。

解体中の調布駅

地下化完了後の地上の調布駅は、階段部分を残して解体が進んでいました。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

  • 2012/08/12 初版
  • 2012/12/23 更新