300以上の多彩な店舗が織りなす新しい下町 東京ソラマチ

東京ソラマチは、東京都墨田区押上にあるショッピグモールです。

東京ソラマチ

東京ソラマチは、新しい下町のにぎわいを感じさせるバラエティ豊かな300以上の店舗が集う商業施設です。東京スカイツリータウン内に位置し、東京スカイツリーとともに都心と日本と世界とを結ぶゲートシティです。

東京ソラマチ

東京ソラマチは東京スカイツリーに併設された商業施設なので、観光地として非常に人気があります。5月になると「こいのぼりフェスティバル」が開催されます。鯉のぼりが空を舞う姿は圧巻です。

東京ソラマチ

東京ソラマチを回遊していると、記念撮影のスポットがありました。ソラカラちゃんと一緒に撮影をすることができます。

東京ソラマチ

東京ソラマチには、東京スカイツリーの展望台へのエントランスがあります。チケット売り場やエレベータの待合所となっていますが、訪れた日は比較的、空いていたようです。

東京ソラマチ

東京ソラマチには、ソラマチ商店街をはじめとして、食品、雑貨、カフェ、ドラッグストア、書店、アミューズメント施設などの店舗が並びます。

東京ソラマチ

観光地として賑わう東京ソラマチですが、スーパーマーケットもあります。新鮮な野菜や肉などの食材も買うことができます。地域の台所として、毎日の生鮮食品・和洋惣菜のお店が出店しています。

東京ソラマチ

東京ソラマチには、下町をコンセプトにしたスイーツなど、東京ソラマチ限定のスイーツ、気軽にテイクアウトできるお弁当、名物手みやげアイテムも揃っています。

東京ソラマチ

大きな吹き抜けのあるフードコート席では、賑わいを感じながら、和食・洋食・中華からデザートまでバラエティ豊かな食事を楽しむことができます。

東京ソラマチ クアアイナ KUA`AINA

東京ソラマチにはフードコートの他にも、店舗数が少なくレアな「クアアイナ KUA`AINA」の店舗があります。「KUA`AINA」はハワイ語で田舎者という意味です。ハンバーガーはお肉がずっしりと重く、ゴマの風味が効いたバンズを使用し、爽やかな酸味と奥深いオリジナルテリヤキソースが実にマッチしています。

東京ソラマチ クアアイナ KUA`AINA

クアアイナの店内は、ハワイ・オアフ島のノースショアの小さな田舎町ハレイワの陽気で明るいハワイアンホスピタリティを引き継ぎ、古き良きハワイをイメージした雰囲気になっていました。

東京ソラマチ

東京ソラマチは、ファッション、グルメ、雑貨、サービスなど、さまざまな店舗が揃っている、幅広い世代に人気があるショッピングモールです。

機会があれば、再度来てみたいと思います。

それでは、また。

  • 2017/05/10 初版
  • 2023/04/30 更新

世界三大記念艦の一つ 記念艦三笠

記念艦三笠は、神奈川県横須賀市稲岡町の三笠公園内にあります。

三笠公園

三笠公園は、「⽇本の歴史公園100選」に選ばれた横須賀を代表する公園で、園内には猿島への玄関口のほか、東郷平八郎の像、行進曲軍艦の碑、記念艦三笠など、当時の大日本帝国海軍に関連する施設がたくさんあります。

三笠

1902年にイギリスで建造された三笠は、日露戦争では東郷平八郎司令長官が乗艦する連合艦隊の旗艦として大活躍しました。

主砲 40口径30.5cm砲

主砲は、艦首に2門、艦尾に2門あります。

戦艦の象徴ともいえる大砲の砲弾の重さは400kg、最大射程は12kmで、主砲を動かす砲塔は厚さ35cmの防御鉄板に囲まれ、これを操作し発射するためには40名の人員が必要だそうです。

副砲の側にはハンモックがかけられていて、当時の砲兵はここで寝泊りしていたようですね。

観光客

甲板に出ると、ガイドの説明を熱心に聞いている観光客がたくさんいました。

記念艦三笠は、現存する世界最古の鋼鉄戦艦なので、外国人にも人気のある観光スポットですね。

猿島

遠くに猿島が見えます。

猿島は、東京湾要塞の猿島砲台跡が有名です。

連合艦隊がロシアのバルチック艦隊と戦った際に、東郷司令長官は敵の弾が飛来する中、危険をかえりみず周囲が見渡せる最上甲板で戦闘を指揮したそうです。

前部マスト

三笠には大きなマストが二本あり、後部マストは、地面からの高さは56メートルです。

登るのは怖いですが、上からの眺めは気持ちが良さそうですね。

乗船記念

イギリスの「ヴィクトリー」、アメリカの「コンスティチューション」、そして日本の「三笠」は、自国を守るための重要な海戦において勇敢に戦い歴史的な勝利を収めた世界の三大記念艦の一つです。

機会があれば、再度乗船してみたいですね。

それでは、また。

三浦半島城ヶ島 西崎の磯

三浦半島城ヶ島は、神奈川県三浦市三崎町城ヶ島にある島です。

西崎の磯

三浦半島城ヶ島は三浦半島の最南端に位置し、相模湾や伊豆大島や富士山などを望むことができます。

広く平らなエリアがあり、テントや遊具などを持ち込んで遊んでいる人もいますね。

海への祈り

駐車場から西崎の磯へ向かう途中には、海への祈りのモニュメントがありました。

城ヶ島灯台

明治時代にフランス人技師の設計により建てられた城ヶ島灯台は、日本で5番目の灯台だそうです。

西崎の磯

西崎の磯は、城ヶ島の西にある岩場の海岸ですが、見渡す限り海です。

砂浜がないので海水浴はできなさそうですね。

石畳

何層にも岩が積み重なり、和歌山県の千畳敷の石畳のような場所もありました。

西崎の磯

近くには食事処や休憩所もあるので、のんびりと一日を過ごせそうです。

波を被る岩

相模トラフ地震のたびに隆起した岩畳が広く分布するようになった三浦半島城ヶ島。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。