江ノ島のシンボル 江の島シーキャンドル

江の島シーキャンドルは、神奈川県藤沢市江の島にある塔です。

江ノ島

江の島にある展望灯台の江の島シーキャンドルは、避雷針まで入れた高さが59.8メートル(海抜119.6メートル)あり、ガラス張りの斬新なスタイルは江の島や湘南のシンボルとなっています。

エスカー

高さ41.75メートル(海抜101.56メートル)にある展望フロアまではエスカレーターで向かいます。日本初の野外エスカレータで全長は106メートル、高低差46メートルだそうです。

片瀬

江の島シーキャンドルは多くのカップルや家族連れが連日訪れる大人気の観光スポットで、展望室からは360度のパノラマが広がります。江の島大橋や片瀬江ノ島駅がよく見えますね。

相模湾

展望台はビルの17階相当の高さにあり、屋外展望台からは晴れた日には富士山や伊豆半島まで見渡すことができ、ワイドな眺望が楽しめます。

七里ガ浜

展望台まで上るにはエレベーターが楽ですが、下りは全面ガラス張りの螺旋状の階段を下りながらスリルと開放感を味うこともできます。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

  • 2010/9/20 初版
  • 2020/4/5 更新

新年のハイキング 高尾山 大見晴台

高尾山 大見晴台は、東京都八王子市高尾町にある展望台です。

高尾山 大見晴台 (2008/01/05)

高尾山 大見晴台は標高599メートルの高尾山の山頂にある展望台で、年末年始や紅葉の時期になると国内外の多くの登山客で賑わいます。

東京都八王子市にある高尾山と町田市の一部とその周辺の一帯は、明治100年記念事業のひとつとして国定公園に指定されれた明治の森高尾国定公園になっていて、高尾山頂もそこに含まれています。

高尾山展望広場は、多様なハイキングコースの通過点と終着点になっているので、案内板はとても賑やかになっています。

高尾山展望広場の一角には高尾山 大見晴台があります。天気がよけれが富士山や丹沢の山々、江ノ島、房総半島、筑波山まで見渡すことができるそうです。

高尾山展望広場 (2008/01/05)

この時期は日が落ちるのが早く、夕方にはだいぶ影が長くなっています。山の斜面が下り坂になっているので、身長よりはるかに長い影ができていました。

機会があれば、再度来てみたいと思います。

それでは、また。

  • 2004/01/02 初版
  • 2008/01/05 更新

戦後復興や高度経済成長期の象徴 東京タワー

東京タワーは、東京都港区芝公園にある塔です。

東京タワーは1958年に竣工し、高さが333メートルの東京観光名所の一つです。東京タワーの正式名称は日本電波塔といい、昭和の高度成長のシンボルです。

東京タワー

東京タワーを下から見上げると、鉄骨は外部からの力に強い、三角形の特性を生かした構造になっています。当時の日本は鉄材が不足していたので、東京タワーの鉄骨の一部はアメリカの戦車を溶かした鉄が使われているそうです。

エレベーター

メインデッキは高さ150メートルの位置にあり、エレベーターを使うと1分ほどで到着します。階段で登ることもでき、約600段の階段を登る場合は10分ほどかかるそうです。

メインデッキからは東京の都心の風景を一望することができます。レインボーブリッジやお台場、六本木ヒルズなど都内の有名観光地はもちろん、晴れた日には遠くに富士山を望むこともでます。

東京タワー メインデッキ

メインデッキには、足元がガラス張りになっている場所がありました。このデッキから覗く地上の風景は、今にもガラスを突き破って落ちそうなスリルを体験できます。

東京タワー 記念メダル

東京タワーの登頂記念として観光記念としてメダルを作りました。東京タワーと333Mの刻印が印象的です。

東京タワー

東京タワーは夜になると、外観全体を美しいカラフルなライトアップで彩ります。多彩な色彩の光がタワーの高さや形状を際立たせ、周囲の夜景とともに素晴らしい景観になります。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

  • 2004/04/11 初版
  • 2005/06/23 更新
  • 2005/09/21 更新
  • 2007/07/21 更新
  • 2011/12/24 更新
  • 2022/04/23 更新
  • 2022/12/24 更新