空から行ける遊園地 よみうりランド スカイシャトル (復路)

よみうりランド スカイシャトルは、東京都稲城市多摩区矢野口にあるロープウェイです。

よみうりランド スカイシャトル

イタリア生まれのスカイシャトルは、京王線の京王よみうりランド駅と遊園地のよみうりランドを結ぶ全長882メートルのゴンドラです。よみうりランドの上空を通るので、春には桜を、冬にはイルミネーションを空中散歩をしながら楽しむことができます。

よみうりランド スカイシャトル

山頂ステイションを出発すると、すぐに見えてくるのはよみうりランドの園内です。さまざまなアトラクションがあり、来園者が楽しんでいる様子を見ることができます。

よみうりランド スカイシャトル

進行方向右手にあるのは、バンデットのコースの骨組みです。迫りくる鉄骨の建造物を間近でみることができる大迫力の光景です。

よみうりランド スカイシャトル

眺望は最高で、よみうりランド、ジャイアンツ球場、新宿の超高層ビル群、天候の良い時はスカイツリーまで眺めることができます。

よみうりランド スカイシャトル

進行方向左手には、多摩丘陵の地形を望むことができます。稲城市向陽台付近の地形は、はっきりと確認できますね。

よみうりランド スカイシャトル

京王口ステイションへ差し掛かる手前で案内があり、一時的にゴンドラが停止しました。止まっている間、ゴンドラの内部は静寂の空間になります。空中散歩を長く楽しむことができて大満足ですね。

機会があれば、再度乗ってみたいと思います。

それでは、また。

新緑シーズンの空中散歩 高尾山エコーリフト

高尾山エコーリフトは、東京都八王子市高尾町にあるリフトです。

高尾山エコーリフト

高尾山エコーリフトは高尾山の麓の山麓駅から中腹の山上駅まで往復するリフトです。高尾山の山頂まで気軽にアプローチできることを目的として、東京オリンピックの開会式が行なわれた1964年10月10日に開業しました。

高尾山エコーリフト

標高201メートルのリフト山麓駅から標高462メートルのリフト山上駅まで12分ほどで登ります。全長は872メートルで2人乗りのリフトには、ケーブルカーと異なり窓がないので360度の大自然の風を感じことができます。

高尾山エコーリフト

訪れた時は5月の新緑の時期だったので、エコーリフトの両脇には若葉や新樹など、緑一色の光景が広がります。エコーリフトの途中には、深い谷を越える場所もあります。下を覗くとかなりの高さがありますね。スタッフさんが歩いてくる珍しいシーンにも体験できました。

高尾山エコーリフト

紅葉のシーズンの高尾山エコーリフトは、四季を感じることのできる絶景のスポットになるそうなので、次回はその時期に来てみたいですね。

それでは、また。

約3分間の空中散歩 アタミロープウェイ

アタミロープウェイは、静岡県熱海市和田浜南町にあるロープウェイです。

アタミロープウェイ

1958年5月16日に開業したアタミロープウェイは、2018年5月16日に開業60周年を迎えました。

ロープウェイ乗り場には、コインロッカーやどこか懐かしいゲームセンターが併設されています。

ゲームセンター

熱海の温泉街っぽいような雰囲気のゲームセンターですね。

ピエロが宙に浮いていて少々怖い雰囲気です。

エアホッケー

定番のエアホッケーです。

ホッケーを宙に浮かせたり、指にホッケーを打ち付けないように注意が必要なゲームですね。

古びた感じがなんともいえない階段を上り、ロープウェイの乗車口へ向かいます。

ロープウェイは10分間隔で運転していて、待つこともなくスムーズに山頂駅へと向かえます。

ロープウェイ内は立って眺めを楽しむこともでき椅子に座ってのんびりすることもできます。

音声ガイダンスによる熱海の観光案内があるのは嬉しいですね。

それでは、山麓駅から出発です。

出発

ロープウェイは力強く上昇していきます。

到着

山頂駅に到着しました。

山頂駅

山頂駅の周辺には、秘宝館や熱海城やトリックアートなどの観光地があります。

約3分間の空中散歩

下の方を覗くと、出発地の山麓駅が見えますね。

アタミロープウェイの全長は273m、高低差は96m、およそ3分間の空中散歩でした。

熱海へ来た際は、再度乗ってみたいと思います。

それでは、また。