エサの奪い合い エサやりが楽しめる 宇都宮動物園 新獣舎

宇都宮動物園 新獣舎は、栃木県宇都宮市上金井町にある動物園です。

ラマゾーン

宇都宮動物園 新獣舎は、ラマ・ニホンジカ、ファロージカなどの草食の動物がいるエリアです。

ニホンジカゾーン

ラマは標高2300から4000メートルの草原などに生息し、とても大人しい性格の動物です。人が近づくと柵の隙間から顔を入れ込んできますね。このエリアはエサをあげることができるので、エサ欲しさに近づいてきます。

エサの販売

動物園でのエサやりは、非常に楽しいイベントの一つです。マップを見ると、動物園内の各所でエサが販売されていると書かれていますが、訪れた時はエサの販売は窓口のみとなっていました。少し多めに買っておいた方がエサやりを思う存分楽しめます。

エサやり体験

まずはキャベツをあげてみます。とても上手に食べています。

エサやり体験

次はニンジンです。上くちびるをフニフニさせて早くクレと言わんばかりです。100円で楽しめるエサやりは最高の体験ですね。

エサやり体験

エサを少し離した場所で位置をキープすると、舌をペロペロしてくれます。食べられるか食べられないかの位置を探し当てるのが楽しいですね。口に運んでからは、持って行かれないよう強くエサの先端を持ち、引っ張り合いをするとさらに楽しめます。

エサの横取り

エサをあげた瞬間に、横取りされる衝撃映像が撮れました。

エサの横取り

再度ニンジンをあげようとしても横取りされてしまいました。

キャベツ

キャベツは奪われずに食べることができたようです。一斉に柵の間に顔を突っ込み争奪戦のように必死にエサを食べる姿は可愛さ抜群です。観察して気づいたのは、大きくなると、柵の間に口が挟まらなくなるので、横取りするしかエサを食べる方法がないようです。

宇都宮動物園 新獣舎

最高のエサやり体験のできる宇都宮動物園 新獣舎。

機会があれば、再度エサやりに来てみたいですね。

それでは、また。

コールダックやシナガチョウに急接近 宇都宮動物園 鳥舎

宇都宮動物園 鳥舎は、栃木県宇都宮市下金井町にある動物園です。

フライングケージ

宇都宮動物園 鳥舎は、シナガチョウやコールダックなどの鳥たちと触れ合えるフライングゲージです。

アンデスブロンズトキ

フライングケージは高さのあるネットで覆われた広い空間です。鳥が自由に飛び回れる巨大な鳥かごですね。カラスなどの外敵のから攻撃されることもないので安心です。

シナガチョウ

シナガチョウは普段は座って休んでいるそうですが、人が近くを通ると元気いっぱい鳴き近寄ってきます。声はかなり大きく、遠くの方まで届くそうです。

コールダック

フライングケージには世界最小のアヒルのコールダックが落ちていました。通路の上に集まり、くつろいでいるようです。

コールダック

コールダックは近寄っても逃げませんね。コールダックは品種改良種で抱卵の習性がほとんど失われているので、孵卵器を使って孵化させるそうです。

コールダック

コールダックやシナガチョウと触れ合える宇都宮動物園 鳥舎。

機会があれば、再度来てみたいと思います。

それでは、また。

エサやりが楽しい 黒い長い舌でエサをペロリ 宇都宮動物園 キリン舎

宇都宮動物園 キリン舎は、栃木県宇都宮市上金井町にある動物園です。

宇都宮動物園

宇都宮動物園は「自然と動物たちと子供たち」をスローガンにしたふれあいあふれるテーマパークです。親子で、みんなで、動物たちとあそぶことができます。

宇都宮動物園 キリン舎

宇都宮動物園 キリン舎には、脚から角までの高さが4メートルを超え、動物の中で最も背が高いアミメキリンがいます。

アミメキリン

宇都宮動物園のキリンの歴史は古く、繁殖数もかなりの数に及び、キリン舎にはたくさんのキリンたちが暮らしています。

エサやり

キリンへのエサやりは非常に楽しいイベントの一つです。エサを近づけると、キリンのほうから首を近づけて舌をペロリとしながら、エサを持っていきます。キリンの舌は黒色で思ったよりリーチがあるので、毎回軽く手が舌に触れ、唾液で濡れてヒヤッとしますね。

宇都宮動物園 キリン舎

キリンが歩く姿を見ているだけでも楽しい宇都宮動物園 キリン舎、エサやりをするとさらに楽しさ倍増ですね。

機会があれば、再度来てみたいと思います。

それでは、また。