小学校が生まれ変わった道の駅 道の駅 保田小学校 2F

道の駅 保田小学校 2Fは、千葉県安房郡鋸南町保田にある道の駅です。

道の駅 保田小学校 2F

道の駅 保田小学校は、廃校となった小学校が「都市交流施設・道の駅 保田小学校」として生まれ変わった道の駅です。「守る、育てる、伝える里山広場」を合言葉に、鋸南町の、人・モノ・歴史・文化を集約させた、地域活性化の交流拠点です。

道の駅 保田小学校 2F

保田小学校の2階には、教室や廊下の面影を保ちながら、利用法や目的に合わせてリノベーションされた「まちの縁側/多目的スペース」エリアがあります。この場所には懐かしい教室や廊下の風景がそのまま残り、訪れる人々にノスタルジックな体験や思い出を呼び起こします。

道の駅 保田小学校 2F

壁に掛かっている保田小学校の紋章のデザインのロゴは、スポットライトで照らされていることで良い雰囲気が引き立っています。

道の駅 保田小学校 2F

保田小学校には黒板などの昔なつかしい教室の面影を残した部屋に泊まることができる宿泊施設「学びの宿」があり、温浴施設が併設していました。

道の駅 保田小学校 2F

宿泊施設の名称が「学びの宿」ということもあり、ジオラマも置かれています。ジオラマは、立体的な再現を通じて視覚的な楽しみがあるだけなく、手で触りながら地域の名所や地形を学ぶことができます。

道の駅 保田小学校 2F

2階の奥には平均台が置かれていました。平均台は、体育の授業の時に使用する道具でバランス感覚の向上のために使用します。平均台に所々キズが見られることから、長い期間に渡って使用されていたようです。

道の駅 保田小学校 2F

ゆっくりと流れる時を感じ、学び舎に泊る斬新でノスタルジックな宿泊体験のできる道の駅 保田小学校。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。