都心の高層ビル群や富士山や秩父山地を一望 桜山展望台

桜山展望台は、埼玉県入間市下谷ケ貫にある展望台です。

桜山展望台

桜山展望台は、加治丘陵にある1987年に建設された展望台です。展望台は標高189メートルの位置にあり、高さ20メートルの展望台の上からは、富士山、丹沢、秩父連山、筑波山、都心部の高層ビル群が望めます。

桜山展望台

桜山展望台は、四季折々の自然を楽しめる遊歩道の途中に位置しています。展望台に比較的アクセスしやすいのは、入間市 農村環境改善センターの登り口です。

桜山展望台

桜山展望台への道は整備されているものの、展望台は加治丘陵の稜線に立てられているので、かなり険しい道のりです。

桜山展望台

桜山展望台の名称は、桜山という地元の地名にちなんで付けられました。散策道では、春には桜や新緑を見ることができます。加治丘陵は市内でも少なくなった野生生物の宝庫です。植物や鳥の観察など、自然とのふれあいも楽しむことができます。

桜山展望台

息を切らしながら階段を登っていくと、桜山展望台が見えてきました。展望台までは、下から約10分ほど、200メートルくらいの道のりです。

桜山展望台

桜山展望台のある地点は、広場があります。桜山展望台は、鉄筋コンクリート3階建で1階が56.250平方メートル、2階が56.250平方メートル、3階が118.810平方メートル、合計231.310平方メートルあります。

桜山展望台

展望台にはエレベーターはなく、コンクリート製の階段が続きます。

桜山展望台

3階の展望台まで登ってくると、目の前には加治丘陵と入間エリアの素晴らしい景色が広がります。風もちょうど良い感じに吹き抜けているので、気持ちが良いですね。

桜山展望台

遠くには都心のビルが立ち並ぶのが見えます。スカイツリーも肉眼で確認ができます。そして眼下の金子台には、入間市の地場産業である広大な茶畑が広がります。

桜山展望台

南西の方に目を向けると、富士山が見えました。今日は山頂付近に若干雲がかかり、風が強そうなのが分かります。

桜山展望台

西の方角には、秩父山地や日光連山の数々の山の稜線をはっきりと捉えることができます。

桜山展望台

桜山展望台とその付近では、季節によっては桜の花や紅葉、新緑など、自然の変化も楽しめます。

桜山展望台

桜山展望台の下にはトイレもあり、木のテーブルや椅子もあるので、お弁当を持参してピクニックも楽しむことができそうです。ただし、自動販売機や水飲み場はないので、事前に準備が必要です。

桜山展望台

機会があれば、再度来てみたいと思います。

それでは、また。

節分に柴灯護摩が厳修される場所 七国山 薬王寺 不動堂(護摩堂)

七国山 薬王寺 不動堂(護摩堂)は、東京都青梅市今井にあるお堂です。

七国山 薬王寺 不動堂(護摩堂)

不動堂(護摩堂)は、七国山 薬王寺の一角にあるお堂です。旧今井村原今井の御堂に祀られていた不動明王に薬王寺山上へ移る際に護摩堂として建立されました。

七国山 薬王寺 不動堂(護摩堂)

不動堂(護摩堂)は、薬王寺の小高い丘の上にあります。

七国山 薬王寺 不動堂(護摩堂)

四国八十八ヶ所霊場の赤い門の横には、ツツジの丘の上へと通じる石段があります。

七国山 薬王寺 不動堂(護摩堂)

石段を登ると、不動堂(護摩堂)が見えてきました。

七国山 薬王寺 不動堂(護摩堂)

不動堂(護摩堂)の前にある広場は、毎年節分の折に特別な行事や祭りが行われる場所として利用されています。その中でも、修験道の行者たちと共に行われる柴灯(さいとう)護摩は特に重要なイベントです。柴灯護摩は、火祭りの一種であり、修験道の宗教的な儀式の一環として行われます。

七国山 薬王寺 不動堂(護摩堂)

不動堂(護摩堂)のある丘の上からは七国山 薬王寺を一望することができ、美しい景色や自然の美しさが楽しめるスポットとして知られています。特にツツジの季節には、その鮮やかな花が広がる風景が魅力的です。

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。

農業振興の活動の場 入間市 農村環境改善センター

入間市 農村環境改善センターは、埼玉県入間市下谷ケ貫にあるコミュニティーセンターです。

入間市 農村環境改善センター

入間市農村環境改善センターは、農村地域の環境保全や農業振興を支援するコミュニティーセンターです。地域の農業経済や環境に関する課題を解決し、農業の持続可能な発展を促進するために活動する拠点となっています。

入間市 農村環境改善センター

訪れた際は建物の改修工事でしたが、内部は綺麗に整頓され利用可能な状態でした。館内には多目的ホール、和室会議室、調理実習室、洋室会議室、研修室などがあり、スペースを借りることができます。

入間市 農村環境改善センター

館内にもトイレが設置されていますが、訪れた時は、建物の奥に仮設トイレが作られていました。

入間市 農村環境改善センター 醤油屋の池

入間市 農村環境改善センターの裏手には、醤油屋の池があります。醤油屋の池は、1575年に、加治丘陵の谷間の水田(谷津田・谷戸田)に水を引くために作られた入間市で最古の溜め池です。雑木林に囲まれた静かな池です。

入間市 農村環境改善センター

入間市 農村環境改善センターの裏側からは、桜山展望台に登ることができます。

入間市 農村環境改善センター

桜山展望台には自動販売機がないので、入間市 農村環境改善センターで水分を手配してから登った方が良いかもしれません。敷地内には、狭山茶のみを提供する自動販売機が置かれていました。

入間市 農村環境改善センター

機会があれば、再度来てみたいですね。

それでは、また。